先輩インタビュー
私が私でいられる場所。それが丸安毛糸。
- 素材部
入社4年目
八嶋祐輔
なぜ丸安毛糸に入社したのか?
ご縁があって面接を受けた時に感じた、会社のアットホームな雰囲気が自分に合っていると思い入社しました。
その時に感じたアットホーム感は間違いではありませんでした。
どんなことがしたいと思って入社しましたか?それは今出来ていますか?
入社1年目
正直に話しますと入社当初は、ニットでこれがやりたい!!という思いは特になく。(今はニットLOVE)
ただただ営業職としてプロになりたい!そんな思いがスタートでした。しかしニットの世界は広く深く。いざ営業をしてみるとわからないことばかりで、お客様からのリクエストや言われたことをそのまま持ち帰って先輩に確認をしていたのを思い出します。
入社4年目
丸安毛糸がPITTIFILATTIに初出展した際、何を隠そう英語枠採用第一号の私は、イタリアで異国の方に向けて糸のプレゼンをするという大変グローバルな経験を積みました。
オーストラリアに留学していたことも有り、海外にとても興味があった私は、ようやく丸安毛糸でやりたいこと見つけました。
海外に向けて仕事がしたい。そう思いました。
入社6年目
丸安毛糸でやりたいことを見つけPITTIFILATIに毎シーズン継続で出展をして、海外のお客様も増えてきたのもつかの間。
私は思い出してしまいました。
「そうだ、私は社長になりたかったんだ」と。。(ここから全く丸安毛糸には関係のない話を挟みます)
思い出してしまった私は、一念発起してカレー屋を開業しました。丸安毛糸を退職し、意気揚々とお店をオープンしますが、、、簡単にはいかず、見切りをつけ1年で店をたたみました。。
再入社1年目
そして私は、、再度入社させて頂きました。一年越しの出戻りです。(やはりアットホームな会社でした!!)
温かく迎えてくれた皆さんありがとうございます!
今は海外に向けて、社内外の方たちに支えられながら日本の糸を編集し紹介をしています。
丸安毛糸に入社して良かったことは?
丸安毛糸に入社して良かったことは、社長との距離が近いことです。社長との距離が近いからこそ、みんなで一つの目標を共有して目指せる。その一体感を感じられることが入社して良かったと思う一つです。
もう一つは、憧れる先輩や、助け合える仲間に恵まれたことです。
あなたが思うニットの良さは?
私が思うニットの良さは、原料から糸、そして製品になるまでに数えきれない工程を踏んで、たくさんの人の手を介しているところにあると思います。
本当にたくさんの人に出会い協力しながらモノづくりをしていく。この環境が大好きで、それこそがニットの良さだと思っています。
八嶋祐輔
- 素材部
入社4年目
生まれも育ちも東京都墨田区向島。墨田区にどっぷりな生粋の江戸っ子です。
ニット業界の皆さんと交流を重ねる中で日本の技術、感性の素晴らしさを知り、日本の物づくりをもっとたくさんの人に知ってほしいと思いました。その思いから、現在は日本の商材を海外へ紹介する仕事をしています。
日々新しい技術、素材を学び、学んでも学んでも学びきれない糸の奥深さをひしひしと感じながら笑顔をモットーに努めています。