マスクあれこれ

こんにちは。

これ、私のデスクです。

２０種以上のマスクが置いてあります。

決してコレクターではありません。（笑）

これ全部、ワイヤーが入った安価な使い捨て不織布マスクではなく、繰り返し洗って使えるニット素材や布帛素材のマスク。

どうしてこんなにも沢山あるかと言うと、知り合いがクラウドファンディングや自社ECで売りだしたので、それを購入したり、
私たちの原料を使って製造した工場さんから、サンプルでいただいたものが、自然に集まりました。

お陰様で、私たちにはマスク不足は全くありませんでした。（笑）

マスクが不足し始めた３月から、繊維業界では、ニット製造工場さん、縫製工場さん、商社さん、生地屋さん、、、

多くの皆さんが、オリジナルのマスクを作っています。

業界の繊維新聞は、本当に毎日のように、多くの誌面で、「◯◯社がオリジナルマスクを作成」と言う記事が並んでいました。

あれから４ヶ月、、、

出した頃は、１枚３０００円以上のものもありましたが、今は１０００円以下が大半になりました。

また、何度も何度も改良が重ねられ、付けやすくなりました。付け心地をとても気持ち良くなりました。

生地も、機能が次々と付加され、最初は毛や綿、シルクやポリエステルだけだったものに、抗菌や抗ウィルス、撥水、接触冷感等が加わりました。

つまり、値段が下がり、品質も劇的に向上したわけです。

沢山のマスクを試着した中で、私のベストはこの２種。

あ、もちろん、私たちの素材を使ったマスクですが（笑）　そのひいき目を除いても、これですね。

新潟県五泉市、プリーツ加工を得意とする工場、フロンティアさん。

この蛇腹が、密着し過ぎずとても気持ちいいです。

綿ポリエステルに撥水加工を施した糸を使用しています。

優れた抗菌・防臭効果があるので、細菌の増殖を抑制し部屋干しの際の不快なにおいの発生を防ぎます。また気になる汗のにおいにも効果的です。

撥水機能と抗菌防臭機能は洗濯を繰り返しても持続します。

マスクはコチラから、買えます。

これも同じく五泉市の、ニット製造メーカー、サンクミルさん。

型がよく、ちょうどよくフィットします。

素材は同じく、プルーフプラスクリア　で表は水を弾くのですが、裏は吸水拡散。

つまり素早く水を吸い、貯まること無く拡散します。と言うことは、一瞬で乾くと言うことです。

アベノマスクが８０００万枚追加配布されるニュースも、、、

まだまだマスクが手放せない日が続きますね。

梅雨明けも間近か！？

酷暑になったら絶えられるのだろうか、、、

と、書いていたら、たった今、また友人からマスクが届きました。（笑）

刺繍の、ジートライ　合田社長さんからです。

スケスケです！

ウィルスよりも怖い人の目を防ぎます。（笑）

マスク着用理由の1位は、人の目が気になるから、、、確かに！

これは、ウィルスは通すし、抗菌作用もありません。

でも、手で口や鼻を触らない効果と、酷暑でも正常な呼吸が出来る。メッシュ1枚、通気性だけにこだわったマスクです。

逆張りの発想ですよね。