ハラハラドキドキの社会人初日のこと

こんにちは。

桜の花も満開の今日、4月3日は新年度。

私たちも、63期がスタートしました。
新しい期っていつも晴天のような気がします。

この時期は、街にフレッシュなスーツや学生服を着た若者たちがたくさんいて、それを見ているだけで、とっても嬉しく新鮮な気分になりますよね。

私たちの会社にも、二人の新入社員が入社しました。

片野さんと、小嶋さんです。

片野さんは「恵土(けいと)」と言う名前なんです。 「毛糸」じゃなくて残念です(笑)って、面白い自己紹介でした。

 

小嶋さんの自己紹介。 お酒ととり肉が好きだそうです。(笑) うん、早くもマルヤス風だな。


入社おめでとうございます。

今日から、私たちの仲間入りをしてくれた二人は、まさにこれから私たちが「世界に通用する会社」と言う目標に向かって、一緒にカタチにしていく仲間です。

これで役者が揃った!と言う感じがしますね。

海外に糸を販売していく素材部にとっては、片野さんの英語力と20カ国旅をしてきた行動力を活かして下さい。
PuntoD’oroを軸に作って行く製品部にとっては、コンクールで入賞した小嶋さんの創作力と、その意欲をどんどん活かして欲しいですね。

さてさて、、、

新年度となると、入社した本人だけでなく、迎え入れる私たちも、毎年この日は、
初心にかえる日なんです。

うん十年前に、初めて社会人になって、出社した日を思い出します。

社会人初日のこと覚えていますか?

ハラハラドキドキの社会人初日。

どんな仕事? どんな先輩? どんな生活?

この旅立ちの日は、今日だけ、なんです。
いくつになっても、今日と言う日を思い出して欲しい、、、

そんな思いを込めて、私たち丸安毛糸では、入社式で毎年ずっと行っている行事があります。

それが、新卒の新入社員宛の、ご両親からのお手紙の音読なんです。

本人にはナイショで、ご両親からお手紙をいただき、それを今日、皆んなの前で読みます。

両親からお手紙なんて、そうそうもらわないですよね〜。

気恥ずかしい思いもあると思いますが、皆さんしっかり、とっても温かく、書いてくださ

います。

22歳、もうオトナとは言え、まだまだ未熟。

働く上で、親からの応援は凄く大事だし、時にはとても必要なことだと思うのです。

今日は、赤石さんが音読。

赤石ちゃん、涙堪えながらしっかり読んでくれました。

「恵土へ、、、」

この瞬間から、サプライズで驚いていた本人も、周りにいる私たちも、とっても
温かい気分になります。

今回は、内容がかなりヤバかった。

本人も、私たちも、出だしから涙、涙、涙、、、

この後すぐに研修に出かけるのに目が真っ赤になっちゃいました〜(笑)

織田くんは、もうボロボロでした。(笑)

私は親の立場で自分の息子たちを思い、スタッフは田舎の親を思い、自分が社会人に

なった時、故郷を離れた時、自分の家から巣立った時、、、

それぞれが、いろんな思いを胸に聴いています。


「頑張れ、恵土!! 母より」

私たちに任せて下さい、お母さん!!

恵土さん、一緒に頑張りましょうね!
それしかないですよね。

今期もこうしてフレッシュなスタッフが加わって、みんなで一緒に、ますます楽しくやっていきますね。

片野さん、小嶋さんは、そのうちブログにも登場します。
皆さん、よろしくお願いしますね。

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