株式会社ピーアイ 代表取締役 奥ノ谷さま×弊社代表岡崎

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価値を伝えて、作り続けるということ

これからもニットを続けて行く信念 


弊社岡崎:まず丸安毛糸を知って頂いたキッカケってなんですか?
奥ノ谷さま:丸安さんは、うちのデザイナーが前の会社ですでに今の担当の方、福田さんとすでに知りあっていて・・・
弊社岡崎:実際どれくらい前からになるんだろう?
奥ノ谷さま:10年じゃないですか。デザイナーが今年12年なんで、10年ぐらいですよね
僕はまだ入社して4年なのでほんとに会社に入るだいぶ前からお取引はありましたよ。
弊社岡崎:今こう、物作りを続けてきて会社のモノ作りに対する思いって当然あると思うんだけど色んなモノ作りするところがあるなかで、いい加減なところもそりゃあるし、その中で丸安毛糸はどんな位置づけなんだろう?

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奥ノ谷さま:簡単に言うと高いものを、っていうイメージですよね。
それは値段がっていうことでなくて、定番でお願いするものもある中で、でもやっぱり他にはないもの展示会の中で見せる商品になるこんなものをやっているんだとお客様に対して見せるもの
そういうものをお願いできる先というイメージです僕の中では。
弊社岡崎:僕らの中でもピーアイさんはねニットの物作りの中で楽しい物、面白いものをやっているというイメージ。

奥ノ谷さま:ファストファッションが全盛の時代の今ですけどそれでもうちは安いものは絶対にやりたくないというのは社長の意思が昔からずっとあって、やっぱり良いものを作りたい。って

弊社岡崎:もうその頃からそういう柱があったんですね。

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奥ノ谷さま:確かに厳しいこともたくさんあるんですけどね。
今、こう展示会とかやって、ちょっと商品の値段とか高いと小売店さんは付けていかなっていう事も正直あって、だけどそれをなんとか安いものを売らずにいかに私たちの商品価値を伝えていくのか。今は、ブログとかネットもあって、メーカーから消費者に伝えられる手段っていうのも本当に増えているので、それらを使って僕らが作っているんだという”顔”をしっかりと伝えていくこと。そうやってお客さんと関係性を築いていくことをすごく大切にしていこうと思っています。
弊社岡崎: なるほどね。

弊社岡崎:これからのニット業界はどう思います? 
奥ノ谷さま:僕はニットは一番良いと思いますよ。

ダウンとかコートとかが最近ほんと売れなくなってきていてやっと寒くなってもそういう物が着れるって時期になるとすぐセールになってしまうそういう状況の中で確かにニットも夏場なんかは厳しい厳しいって言われるんですけどやっぱりなくなっちゃいけないものだし、まだまだ正直いけると思っていて。

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弊社岡崎:そうだね、それは僕も思うよ!
少し話はそれちゃうけど、モノは安いとか高いとかじゃなくて、それも当然あるんだけど。
それが例えば5万・10万のものを買うような人がいきなり1万円のものでいいってなることはなくて
無理に価格を下げるんじゃなく適正価格でちゃんと価値を伝えるということ。
78円でカップヌードルを誰が欲しいといったのか700円・800円でジーパンが欲しいって誰が言ったのか
物をちゃんと作ってそれを適正の価格でしっかりと売っていくことがそれは僕らだけの話じゃ当然なくて一番大切なことなんだと改めて思うよね。

奥ノ谷さま:この前、他でも話していたんですけど。
今ニットコートが売れているんですよね!別に今までもニットコートは作っていたんですよ!でも、毎年、毎年出しても売れなくて「もうやめようか」って話していたこともあって・・・だからほんと最近の話で、今年、御社にお願いしてたんですね。
アルパカ混の素材もすごく良いのを使って、でも僕らはごめんなさい・・・正直それも売れないなと思っていたんです。
そう思ったのはやっぱり値段で、上代が3万8千だったかな、予定していたより高くなってしまったからきびしいなと・・・

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でも予想に反してお客さんの反応は良かった!
付けてくれたお客様のところの店頭でもすぐになくなっちゃってもちろん、やっぱり値段が高くてちょっと、っていうお客様もいたんですよ!
でもそれはまだまだ僕らが伝えきれてないなっていうところでそんな中、そういう結果も聞こえてきた。
そこはデザイナーの感覚が良かったんでしょうね。
他の形も作っていたらもっと売れたんじゃないかって。

お客さんも単価高いものの方が喜ぶんです。
それはもちろん僕達もだし最初は高いという思いがあっても、そういうものは利益もしっかり取れるから、やっぱり欲しがりますよね。
さっきの話に戻っちゃいますけど、位置付けの話で、そういう価値を伝える商品を丸安毛糸にお願いするっていうのが我々が御社とお付き合いする理由です。 

弊社岡崎:これからもニット中心でいくつもり?

奥ノ谷さま:もちろんそのつもりです。
やっぱりうちの社長が昔からそう思っているっていうのもありますし、ニットはテキスタイルから全部オリジナルですから物作りをちゃんと表現出来ることが一番の理由ですね。

弊社岡崎:これから丸安に期待するのはどんな部分?

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奥ノ谷さま:僕がニットに求めているのはスピードなんですよね。
やっぱりその時にお客様がこんなものが欲しいというすぐに店頭に入れられるというのは理想です。

あとは、良い糸を使ってニットに限らずカットソーでも丸安毛糸のフィルターを通しての感覚。面白いもの変わったものは丸安さんていうイメージ。
デザインものというか・・・企画の段階でデザインに凝ったものは自然と丸安さんという風になりますね。
弊社岡崎:セーターていう感覚がいわゆるセーター!っていう感覚じゃなくてあくまで洋服の中でのモノ作りという意識を持って作ることが重要で
そのなかで面白いものを表現出来ると、ますますお互いに強みを増していけると思うよ。

奥ノ谷さま:そう思います。


弊社岡崎:これからもぜひ宜しくお願いします。

奥ノ谷さま:こちらこそ宜しくお願いします!

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