カシミア

秋冬ニット素材で、その圧倒的な柔らかさ持つカシミヤはニット素材として欠かせない存在です。カシミヤが高級素材として存在する理由を含め、素材の特徴についてご紹介します。

カシミヤの原産国・・・
カシミヤはカシミヤ山羊(カシミヤヤギ)からとれる毛で、主な原産国は「中国・モンゴル・イラン」です。

カシミヤの繊維の繊度・・・
冬に生えた柔毛が春抜け落ちるときにクシで、すきとって集めます。
一頭で150g〜250gしか取れないのでとても貴重です。希少価値の高い素材です。ちなみに、セーター1着で200g前後します。

繊維の細さは約14〜16μで、(イラン産は少し粗い)とてもやわらかく、絹のような光沢があります。一番細いウールでも16μ。エクストラファインウールは、19.5μ。メリノウールは23μですのでその細さは毛素材で一番細いといえます。

カシミヤ素材の特徴・・・
保温性、吸湿性も高く、機能的にもとても優れた素材です。 特にとても柔らかい質感と希少価値の高級感が人気素材でニット製品以外にも幅広く使用されている素材です。

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カシミヤの注意点&豆知識・・・
●カシミアでは無くカシミです!!よく間違える人がいますので業界で働く方ならなおさら”カシミ”と覚えて下さいね。
●「カシミヤ」と聞くと想像する、あの”やわらかな風合い” しかし、カシミヤの毛は全て柔らかな風合いではありません。(育つ環境が毛質に大きな影響を与えます。)

カシミヤは、獣毛の中の山羊科に属します。獣毛も家系は下の表をご覧下さい。
(羊から採れる毛・ウール以外の動物の毛を全て”獣毛”といいます)

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上の図はカシミヤ(産毛)となっています。
この”産毛”って?どうゆう意味なのでしょうか。

カシミヤは寒さに適応した二重構造の毛質をもっています。
全体を剛毛で覆われ、内側産毛と呼ばれる柔らかい毛が生えています。

フワフワの暖かな毛で体を温めて硬い毛で暖かさを逃がさない!

と、カシミヤヤギさんの生きる手段なのです。
この内側の毛(産毛)がカシミヤ繊維として使用されているものです。ですから、羊と大きさの変わらないカシミヤヤギから150gほどしか繊維が取れない理由というのも納得です。

●カシミヤ素材の良さをより引き出す、カシミヤの縮絨について丸安毛糸ブログで解説しています。
「カシミヤって洗い込むほど風合いが良くなるってホント?」詳しくはこちら>>>

 

こんなすばらしい!カシミヤが入った素材は、こちらです。↓↓↓
環境問題でますます希少価値になったカシミヤですがひとアイテムは欲しいものです。

(他にもカシミヤを使用した素材の取り扱いありますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。)

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Sabrich(セーブリッチ) 2/16
Cashmere80%
Sable20%
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